一人暮らしにおすすめなこたつ特集
冬になって寒さが厳しくなると、猫だけじゃなく人間もこたつで丸くなりたいもの。
一人暮らしにぴったりなこたつをご紹介します。
<こたつはエアコンよりも経済的>
こたつの電気代は1時間あたり3~5円と言われているので、1日4時間使った場合、1カ月あたり600円程度。
一方、暖房(エアコン)の電気代は1時間あたり15円程度なので、こたつの電気代はエアコンに比べて約1/3に抑えられます。
<こたつは空気が汚れない>
こたつの発する熱は「輻射熱」と言い、暖房機自体の熱で体を温めます。
よって、空気を汚さず、部屋が乾燥しにくいです。
一方、エアコンの発する熱は「対流熱」と言い、温風を対流させることによって暖めるため、空気が汚れやすく、乾燥しやすいです。
対流熱であるエアコンはこたつに比べて広い空間を暖めやすいというメリットがあります。
しかし、一人暮らしの狭めの部屋の場合、広い空間を暖める必要がないため、こたつの活用がおすすめです。
<こたつのサイズ>
・6~8畳程度の狭めな部屋にこたつを置く場合は、65cm~75cmの正方形テーブルがおすすめ。
・10畳以上の広めの部屋にこたつを置く場合は横幅120cmの長方形テーブルがおすすめ。
・ひとりでこたつをゆったり使いたい場合は105cm幅の長方形テーブルがおすすめ。
ヒーターを使わない夏場は、布団をどかせばこたつテーブルはローテーブルに早変わりするので、
ローテーブルとしても使えるサイズで考えてみると丁度いいサイズが見つかるかもしれません。
<ヒーターはどれを選べば良い?>
こたつに搭載されているヒーターはいくつか種類がありますが、ヒーターの違いでこたつを選ばなくても良いでしょう。
こたつはテーブルとしての使いやすさや見た目の良さを重視して選んだほうが使用感としての満足度は高くなるでしょう。
しかし、代表的なヒーターの違いを理解しておいた方がより失敗がなく自分に合ったこたつを選ぶことができます。
代表的なヒーターは石英管ヒーター・ハロゲンヒーター・フラットヒーターの3つです。
①石英管ヒーター
立ち上がりが普通で安価。
そして遠赤外線効果が高いです。
昔からあるヒーターですが最もコストパフォーマンスに優れています。
②ハロゲンヒーター
立ち上がりが早いです。すぐにこたつを暖めたい人におすすめ。
しかし波長が近赤外線を多く含むので体の芯まで温めるのには不向きです。そしてやや高価。
③フラットヒーター
立ち上がりが遅く低温ですが、遠赤外線を多く含むので、じんわりと暖まることができます。
しかし、低温に不満を持つ人もいるので、好き嫌いが分かれます。薄いのでこたつの中が広々使えることもメリットです。
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