部屋の保湿ってなんで必要なの?冬の乾燥による問題と対策
冬の乾燥

冬は乾燥を気にする方が多いと思う。
私自身も昔は冬になると乾燥で肌荒れることがあったので、
乾燥を気にしている時期があった。
そもそもなぜ冬になると乾燥するのか。
冬に乾燥する理由は、
気温が下がることで飽和水蒸気量が少なくなり、空気中の水分量が少なくなるなるので乾燥する。
また太平洋側は、日本海側から流れてきて湿気を失った空気がくるため乾燥する。
室内では暖房器具を使用する。
気温が低くなり、空気中の水分が少ない状態で部屋を温めることにより水分量が増えていないのに飽和水蒸気量がふえることで乾燥状態になる。
乾燥による問題
ウイルス感染

冬の乾燥といわれて一番に思い浮かべる問題がこれだと思う。
冬にウイルス感染しやすい理由は、
またウイルスは水分を含む。
湿度が高ければ水分を多く含み空中に長く浮遊しない。
しかし、乾燥していると水分を失い軽くなり長く空中に留まることになる。
ウイルス感染対策には50~60%の湿度を保つことが必要なようだ。
火災
ウイルス感染と同じくらい冬の乾燥といわれて思い付く問題が火災だろう。
空気の乾燥による水分量の低下、暖房器具の使用が冬の火災の原因になるようだ。
冬は寒いのでどうしても暖房器具を使ってしまう。
ただ暖房器具の使用は室内を更に乾燥させ、火災の原因につながってしまう。
室内の湿度を高めて、火災の起こりにくい環境を作る必要がある。
肌荒れ

冬には乾燥肌になり、肌が荒れる人が多いのではないだろうか?
肌荒れは乾燥により肌の水分が奪われ、バランスが崩れることで起こる。
私自身も顔や手の甲がよく荒れていた。
肌がざらざらしていて触り心地も見た目もあまり良くない。
また、人によく見られる部分である顔や手は外気に触れることが多い。
人によく見られる部分が乾燥し、肌が荒れるので余計に気になっていた。
乾燥対策
乾燥対策で一番簡単なのは加湿器を使う事だ。
お湯を沸かす方法などもある。
やかんや鍋に水を入れて、火にかけておくだけなのでとても楽ではある。
しかし火を使うという事は常に火を見て、火の元に気をつけなければならない。
この方法で加湿を行うと自分の行動を制限されてしまい、他の作業などを行えなくなってしまう。
それに対して加湿器は火のように常に気にかけておく事がない。
水を用意して電源をいれるだけで機械が勝手に加湿してくれるので、
家事や他の作業を行ったり、テレビを観たりなどして過ごすことができる。
自分は何もせずに加湿してくれる加湿器はとても便利だと思う。
加湿器にはアロマオイルを使用できるものもある。
加湿を行いながらリラックス効果なども期待できると思う。
LEDライトを内蔵してるものもある。 LEDの色を変化させる機能を有しているとお洒落な照明として使うこともできる。
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まとめ
- 冬はしっかり加湿を行い、あらゆる問題を未然に防ぐ。
- 加湿には加湿器を使うと便利。