ベッド・マットレスの価格は何で決まる?サイズやフレーム別の値段相場を解説!
ベッドの購入にあたって、【予算】は大事な要素ですね。
安くても、毎日使う家具とだけあって、質の悪いものは選びたくありません。
今回の記事は、ベッドの価格相場についてと、
ベッドの価格を決めるポイントについて解説します!
これを読めばベッドの買い物上手!
ベッド・マットレスの価格を決める要素は?
ベッドの価格は、サイズ・フレーム・マットレス・産地の4つの要素で決まると言われています。
あなたは何を重要視しますか?
サイズ別の価格相場

当たり前な事ですが、サイズによってベッドの価格は異なります。
サイズ | 横幅 | 長さ |
---|---|---|
ZIPANGs.comでは、横幅シングル~キング、縦幅ショート~ロングのサイズでご用意しております。
一人暮らしだからシングル、二人暮らしだからダブルベッドと決めてしまうのではなく、
こちらの記事を読んで自分にあったサイズを見つけてみてください。
ベッド購入時の予算の考え方
ベッドのフレームによって価格は大きく変わります。
集成材
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複数の木材を結合させて1枚の板に仕上げたものを集成材と言います。
集成材のベッドフレームは比較的安価な上に重量も軽く、それぞれの木がけん制し合うため、板全体の反りが抑えられるというメリットがあります。
一方で、木ならではの風合いや経年での変化を楽しみたいという方には不向きです。

無垢材
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1本の木から製材した無垢材を用いたベッドフレームは、その希少性の高さから値段が高い傾向にあります。
その分、長く使うことで変化する色味や、木の風合いを楽しむことができます。
重量感があって頑丈であることもメリットです。

マットレス購入時の予算の考え方

睡眠にはマットレスの硬さ、品質によって大きく左右します。
安いからと適当に選んでしまうと、毎日の睡眠の質を下げてしまいますので、
しっかり下調べしてから購入しましょう。
スプリングマットレス

中にバネ(コイル)を仕込んでいるマットレスの事。
・ボンネルコイルマットレス

一つ一つのコイルを連結させて面を作り、その上をウレタンなどで覆ったマットレスです。
通気性がよく、身体が浮き沈みしません。寝返りが打ちやすいです。
・ポケットコイルマットレス

独立した一つひとつのコイルを布で包み、全体に敷き詰めたマットレスです。
点で支えるため、身体にフィットします。
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ウレタンマットレス

ウレタン高反発マットレス
低反発よりも浮き沈みが少なく、長時間寝ていても腰が痛くなりません。
その為、病院のベッドは高反発タイプになります。
ウレタンは高温になると柔らかくなる材質の為、夏は柔らかくなりやすくなります。
体重が軽い人にとっては、硬く感じるかもしれません。
ウレタン低反発マットレス
かけられた圧に対して、ゆっくりと形を変えます。身体を包み込むように沈む為、重力を感じません。
理想の寝姿勢はSカーブと言われているのですが、Sカーブの姿勢を維持しやすいマットレスになっております。
密度が高く保湿性にも優れている為、冬場は暖かく眠れます。
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樹脂高反発タイプ
ポリエチレン樹脂などを使用した高反発マットレス。
適度な硬さであり、温度で柔らかさが変わることがありません。
身体が大きい人や寝返りが多い人にはピッタリのマットレスです。
薄くても硬さは変わらず、他のマットレスとハイブリッドで使うのにもぴったりです。
軽くて持ち運びにも差し支えありません。
高反発ファイバーマットレス
密度の高いウレタンと違い、繊維状にした樹脂が網目状になっているマットレス。
通気性がよく水洗いも可能です。女の子で生理の血がついてしまったり、お子さんがおねしょしても
水洗いができるのは便利ですね。ダニやカビも丸洗いで清潔を保てます。
ラテックスマットレス
天然ゴムのラテックスを使用しているマットレス。
「天然ラテックス100%」「天然ラテックス」「合成ラテックス」の3種類にさらにわかれます。
硬さは低反発と高反発の中間で、いいとこ取りをしたい方におすすめ。
天然ラテックスは耐久性にも優れている為、長持ちしやすいです。
・天然ラテックス100%
最低限必要な凝固剤などの添加物を除いて、ゴムの樹液を100%使用して作られた純正のラテックスマットレス。・天然ラテックス
天然ゴムの保有量が80%以上のマットレス。・合成ラテックス
天然ゴムの保有量が80%以下のマットレス。合成ラテックスに入っているゴムは、通気性も耐久性も悪く寝心地が劣ります。
ゴム臭がする場合もある為、天然ラテックス100%か、天然ラテックスの購入をおすすめします。
マットレス種類 | 硬さ | 通気性 |
---|---|---|
ボンネルコイルマットレス |
||
ポケットコイルマットレス |
||
天然ラテックス100% |
||
天然ラテックス |
||
合成ラテックス |
一人暮らしにベストな価格帯は?
一人暮らしの方には3~5万円がおすすめの価格帯です。
最低限のスペックを持ち、過剰スペックにならない程度の価格帯はこんな所でしょう。
ベッドの産地
基本的にはやはり国産のベッドが高価になります。
日本独自の気候や日本人の体形について研究を重ねて開発されており、高品質なものが多いです。
海外製のものはブランドの物を除いて、基本的には安価で低品質になります。
ベッドの予算を決めよう

使用する期間はどのくらい?
マットレスは何年使う予定ですか?それによりかけられる予算が決まります。
例えば、高価な値段の物であれば20年使う事もできます。
しかし、すぐ引っ越す予定でその時にマットレスも変える予定なのであれば、
安価なマットレスで問題ないでしょう。
また、脚がついていてマットレスだけでベッドになる商品や、
フレームとマットレスがセットになっている商品もあります。
セット価格の方がお安く購入できますのでおすすめです。
おすすめ脚付きマットレスはこちら↓

おすすめマットレスセットのベッドはこちら↓

当店のマットレスランキング


¥8,988~
シングルサイズの片面仕様ポケットコイルマットレス!
独立構造のポケットコイルが身体にそって支えます。
マットレスの周囲を補強したエッジサポート付き。
衛生的で移動が楽なロール梱包!
更に1年間保証付きだから安心です♪


¥20,163~
収納する時に便利な三つ折りマットレス。ゲスト用のマットレスとして出し入れする時にストレスがありません。コンパクトなので普段はベッドの下にしまっておけます。ウレタン素材なので抜群の寝心地。普段遣いとしてもおすすめ致します。


¥21,802~
お子様の二段ベッドやパイプベッド、背の高いチェスト形ベッドなどに最適
マット厚さ約10cmのポケットコイルマットレス
薄型マットながら3ゾーンのゾーニングとサイドメッシュ機能も充実
薄型(厚さ約10cm)のポケットコイルマットレス。
お子様用ベッド、二段ベッド、パイプベッドなどに最適です。
まとめ
今回はマットレスとベッドの価格帯について解説しました。
マットレスもベッドも、ピンキリでお気に入りを決めがたいものです。