【絶対保存版】一人暮らしの収納家具はこう選べ!片付け方法から地震対策まで選び方完全網羅!
一人暮らしだといきなり2DKなどと広いところに住んでいる人も少ない。
たいていはワンルームや6畳、1kくらいに住んでいることだろう。
そんな部屋の悩みは作り付けの「収納スペース」が少ないこと。
収納スペースが足りないと、他に買い足すことになるが、どんなポイントに注意して買えばいいのだろうか?
アイテム別に紹介してみたいと思う。
一人暮らしの収納家具を選ぶ方法①「チェスト」の場合

収納家具といえばまず「チェスト」を思い浮かべるかも知れない。
ただ、一人暮らしの場合はほんとうにチェストが必要か?という問題からおすすめのチェストをタイプ別紹介しよう。
- チェストの高さは立った時の目線に合わせて!おしゃれ男子のチェストの選び方
→チェストについて学ぼう!
そもそも一人暮らしの部屋にチェストが必要なのか?
チェストは魅力的な収納家具だが、スペースが狭い一人暮らしの部屋にチェストが必要なのか?
衣類からタブレット端末やコード類に至るまで、一箇所に収納が出来るので探して歩く必要がなくなるという利点もあるので、置くスペースを作ってでもチェストを購入するのがベストなのではないだろうか?
「低めチェスト」がおススメ
おすすめのチェストは、ズバリ「背が低め」のチェストだ。
背が低めということは、視線も低くなって部屋が広く見える。
引き出しも少ないので収納したものを取り出しやすい。
そして掃除も楽、といいこと尽くめだ。
それに上部をディスプレーのスペースとして活用でき小物で君のセンスの見せ所となる。
「高めチェスト」ならではのラグジュアリー感とは?
背か高めなホテルのチェストのようなラグジュアリー感は男の憧れだが、その分引き出しが多く、整理がつきにくいというデメリットも。
良く使うものを取り出しやすい場所に入れ、あまり使わないものはかがんだり背伸びしたりする必要がない最上段や最下段に入れるのがおススメだ。
一人暮らしの収納家具を選ぶ収納方法②「たんす」の場合

昔ながらの「たんす」も一人暮らしの収納には捨てがたい。
なんといっても収納力がバツグンだからだ。
実はインテリアの主役となり得るたんす。
選び方でガラッと部屋の雰囲気を変える力も持っている。
それに素材選びにこだわったり、取っ手を変えてみたりしてさらにグレードアップしたたんすをご紹介しよう。
- 一人暮らしの男性必見!オシャレ男子のタンスの選び方
→「たんす」の選び方でインテリアの雰囲気が変わる!
インテリアの「主役」になりえる「たんす」
君は既存の収納に入りきれない荷物はどういう風に収納しているだろう。
ホームセンターなどに行ってプラスチックの衣装ケースを買って入れているだろうか?
せっかくの一人暮らしだから工夫を楽しもう。
「たんす」はインテリアの「主役」になり得るので、インテリアの雰囲気が変わってしまうと言っても過言ではないほどだ。
「たんす」のサイズ選びも大切
それでは、どんな「たんす」を選んだらいいのだろうか?
まず、置く部屋に合ったサイズの「たんす」を選ぶこと。
無駄に大きなたんすを置くとスペースばかりをとるばかりか、狭いゆえに開閉などに苦労する場合もあり使い勝手も悪い。
スペースのサイズをあらかじめ採寸し照らし合わせるのがおすすめだ。
たんすの色選びも大切
デザインだけではなく、部屋にどうマッチするかもポイントだ。
白やベージュ系の壁なら、無難なのはその壁の色に近いたんすを選ぶといい。
反対に黒や赤などの個性的な色を選ぶとアクセントカラーとなってより部屋が個性的に見える。
また、意外にもポイント的に他のテイストの家具をクロスオーバーさせるのが裏技とも言える。
オリジナルの「たんす」にひと工夫!DIYでよりオシャレに!
さらにパーツなどをDIYしてより理想にたんすに近づけるという手もある。
現代ではホームセンターや100均などでもセンスのいい小物が増えている。
例えば少し手間がかかるが取っ手だけをDIYで取り替えよう。
こうすることで部屋はどんどん君好みにカスタマイズされていく。
一人暮らしの「収納家具クローゼット、キッチン下などの押し入れ」の場合

奥までいかに空間を活用するかが大切だ。
「奥に何があるかわからない」「片付けにくいからだしっぱなし」
なんてことにならないように、
キャスターつきの棚や、スライド式収納ボックスをつかうことで、
奥のものを取りやすく、しまいやすくすることがおすすめだ。
高さの高い棚の収納ワザ
高さのある家具というと例えば、クローゼット、食器棚、靴箱だろうか。高さのある棚はどんどん積み重ねても空間を活用したことにはならない。
なお地震の際崩れたものが当たり怪我をすることがあるため大変危険だ。
高さある棚は突っ張り棚やコの字型の棚をプラスすることにより
縦の空間をうまく仕切れ、収納力がアップする。
また食器棚の引き戸取っ手のところにS字フックで両取っ手かけて置くと
地震の際棚から食器が飛び出て割れるといった心配がなくなる。
一人暮らしの収納家具を選ぶ収納方法③「本棚」の場合

本棚の購入を検討しているけれど、どんなものを選べば良いのか分からない・・・と言う人も多いのではないかと思う。
機能性がいいのはもはや当たり前。
最近の本棚は部屋をおしゃれに魅せられるかどうかが肝だ。
しっかりと本棚選びのコツを抑えよう。
- 部屋に合う最高の本棚を選べ!何をしまうのかで奥行きが決まる!
- 本棚は壁の色か家具の色かどっちに合わせる?初心者と上級者でこんなに違う本棚の選び方
→奥行について知りたいならこれ!
→まず基礎を抑えよう
本棚選びのポイントは?(色編)
本棚を色で選ぶ場合、初心者の君は壁の色に、上級者の君は他の家具の色に合わせるのがおススメだ。
壁の色に合わせる理由は素材が違っていてもインテリアとしてトーンが同じなのでまとめやすいということが挙げられる。
最強の本棚は薄型で白色のものだ。
薄型なために家具としても主張しすぎることがなく圧迫感がない。
本棚選びのポイントは?(材質編)

それでは材質で選ぶ場合はどうだろう。
本棚の材質は、プリント合板のものから本格的な天然木のものまである。
地震対策などを考えると合板などの軽いほうがいいが、見た目が豪華なのは、やはり天然木だ。
本棚選びのポイントは?(収納する本別編)
また、収納する本に寄ってもどんな本棚にするかが変わってくる。
コミックや文庫を読むのが中心の人は奥行きがなくてもいいが、ビジネス書となると多少奥行きが必要だ。
さらに写真集となるとさらに奥行きが必要になる。
収納する本の種類によって本棚の奥行きも考えたほうが使い勝手もいい。
転ばぬ先の杖?!一人暮らしの地震対策

日本に住んでいる限り、「地震対策」は免れない。
特に本棚は重量があるので恐ろしい。
あわせてキャビネットやチェストの地震対策もお伝えしよう。
- 地震がきても倒れない!強い本棚にする秘訣7選
→キャビネットやチェストの地震対策
本棚の地震対策
大地震の時に倒れてきたらヤバそうなが本棚だ。
それには天井まで高さがあり壁面をほとんど覆うタイプの本棚がおすすめだ。
天井は突っ張り棒で支えるタイプで、さらに1cmピッチで高さが変えられる棚なので本以外のものも収納でき、本が飛び出ないようにブックガードという金具も付属している。
キャビネットやチェストの地震対策
背が高く、中央で二つに分離するタイプの家具におススメが「転倒防止連結シート」だ。
貼るだけで家具が地震でばらばらになるのを防いでくれる。
また、かつては突っ張り棒やL字型ビスが有効と言われていたが、近年のおススメは「L字固定式不動王」だ。
壁紙も家具も傷つけずしかも繰り返し使える優れものだ。
まとめ
いかがだっただろうか。
収納家具の選び方から収納方法、はては地震対策まで。
駆け足でお伝えした。
役に立ったら幸いだ。
もう一記事いかが?収納の選び方を完全攻略記事はこちら
・部屋に合う最高の本棚を選べ!何をしまうのかで奥行きが決まる!
あなたの本はどんな本?タイプによって変わる本棚選び!
脇役じゃない!たんすは部屋の印象に大きく影響します。
・どうせなら選びたい個性派チェストの選び方!おしゃれ一人暮らし男性はこう選ぶ!
モテる男のチェスト選び!あなたの表現したい世界観は?
忘れちゃいけません!地震対策もしっかりとしておこう!