一人暮らしの家具はコスパにこだわる!知っておきたいポイント7つ
部屋をオシャレにしたい。可能な限り安く。
しかし、使いやすいもので品質にもこだわりたい。
無茶なことをいっているようだが、おそらく家具を買うときには誰もが考えていることだろう。
安さを重視するだけでは、得られない満足感を求める皆に今回は、コスパが高い家具を紹介しよう。
そもそもコスパって何?
コスパとはコストパフォーマンスの略語で、日本語に訳すと費用対効果という意味だ。
「コスパが高い」とは、一般的に支払った金額に対して品物の品質や機能性、デザインに対する満足度が高いことをいう。
つまり、安くて良いものということだ。
1.コスパの高い家具といえばコレ!「リプロダクト製品」
リプロダクト製品とは、デザイナーの意匠権が切れたデザインを使ってつくられて家具のこと。
イームズやコルビュジエ、ミースなど著名なデザイナーがつくった家具のリプロダクト製品が多く販売されている。
なかなか手の届かないような価格の家具が安く買えるので、コスパは高いといえる。
ただし、製造している会社によって、使っている素材の質に差があるため信頼できるお店を選びたい。
2.使いかた自由自在「ロフトベッド」

ロフトベッドもコスパの高い家具といえよう。
通常のベッドであれば、ベッドの上から天井までの縦の空間がデッドスペースとなるところを、ロフトベッドを使うことでスペースを有効活用できる。
また、そのスペースもデスクを置いたり収納に使ったりと自分で選べることも魅力だ。
ただし、ロフトベッドも物によっては、安定性が悪く安全面に不安があるため信頼できるお店を選んで欲しい。
3.物が増えがちな人にも安心「収納付きベッド」

下に引き出しが付いているタイプのベッドもコスパが高くオススメ。
ベッドの下が全て収納になるため、一人暮らしであれば、ほとんどの服をベッド下にしまうことも可能だ。
収納家具を減らすことができるので部屋を広く使うことができる。
4.一人暮らしの強い味方「ソファベッド」

ワンルームだけど、ベッドもソファも欲しいという欲張りな人にオススメなのが、ソファベッドだ。
昔はソファとしてもベッドとしても半端な商品が多かったが、最近のソファベッドは座っても、寝ても満足できるコスパの高い家具に仕上がっている。
1台2役なので、部屋を広く使えることもメリットのひとつと言えよう。
5.コスパの高い家具を使ったオススメインテリア【その1】
ミースのバルセロナチェアを部屋の中心に置いたインテリア。
スペイン国王のためにデザインされた極上のチェアもリプロダクト製品だからこそ、手が届く価格になっている。
ソファのテイストに合うように組み合わせた家具のおかげで部屋全体が都会的に仕上がっている。
6.コスパの高い家具を使ったオススメインテリア【その2】
ロフトベッドを使ったコーディネート。
ベッド下のスペースがデスクとして使われている。
部屋の一箇所に家具を集中させることができており、圧迫感をうまく軽減している。
空間をうまく使いながらオシャレにまとめたインテリアだ。
5.コスパの高い家具を使ったオススメインテリア【その3】
ベッド下の収納が2段もある収納付きベッドを使ったコーディネート。
大部分の物がベッドに収納できるため非常にスッキリとした部屋になっている。
大きい収納家具を置かないことで部屋を広く使うことができるため、1人暮らしにはオススメのインテリアだ。
まとめ
以上、コスパの高い家具とインテリアについて紹介した。
安いからといって機能やデザインに満足できない物を買うことは賢い選択とは言えない。
使いやすく、オシャレに見える家具を買うことで部屋の雰囲気がぐっと良くなるはずだ。
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