一人暮らしのベッドの配置はどれがベスト?理想の配置3選!
一人暮らしに多い「ワンルーム」。
ワンルーム=狭いと思われがちだが、実はインテリアのレイアウトによって、
部屋を広く見せることができる。
テレビやソファにテーブル、食器棚・・・
生活するのには必要なインテリアがさまざま。
その中でも一番の存在感を放つのが「ベッド」ではないだろうか。
一人暮らしにとって、家は寝る場所という要素が強い。
しかし、それでは充実した人生は遠のくばかり。
できれば部屋をオシャレにして、充実した人生を送りたい。
では、手っ取り早く部屋をオシャレにするためにはどうしたらよいのだろうか?
オシャレに見せるための部屋づくりのためには、
そのベッドの存在感を工夫して部屋を広く、美しく見せなければならない。
そこで、今回はワンルームが広く見える、ベッドの配置方法について3つ紹介する。
部屋の一番奥にベッドを寄せて、空間を広く見せる!

基本的に、ベッドは大きく動かしにくい家具なので、
入口やクローゼットの邪魔にならない、部屋の奥が配置エリアとしては良い。
部屋の一番奥にベッドを配置することで、手前に空間ができる。
それに合わせて、できるだけ周りのインテリアもベッドの高さと合わせることで、
さらにベッドの存在感を打ち消すことが可能だ。
例えばこのベッド、複数人の友人が遊びに来た場合は、ソファとしても使用できる。
リビング兼寝室のワンルームを、
一瞬でリビングだけに変化させることができるのだ。
背もたれと肘当ては3段階のリクライニング可能で、
下にも収納がたっぷりついている。
また、後ろを見られることは少ないと思うが、
きちんと背面も生地が張ってあるところが好感を持てるポイントだ。
見えないところも手を抜かないという、
ジャパンクオリティを垣間見ることができるこのソファベッド。
一人暮らしに重宝しそうである。
また、窓の近くにベッドを置く場合は、少し注意が必要だ。
安易に大きな窓のそばにベッドを置いてしまうと、
窓際は、夏はとても暑く、逆に冬はとても冷え込む。
寒さ・暑さに敏感で苦手だと感じる方は、なるべく避けた方が無難だ。
窓の近くに置く場合は、部屋の中でも特に一日の温度差が激しくなるので、
風邪をひかないように寝具などにも気を使うといいだろう。
たとえば、急に冷え込んだ時にさっとかけられる布団を余分に持っておけば安心だ。
ベッドを部屋の側面につけるレイアウトで工夫

ベッドを部屋の側面に配置することで、生活動線が確保させる。
それによって部屋が片付き、スッキリするので部屋を広く保つことが可能だ。
この場合のレイアウトでオススメしたいのが「ロフトベッド」。
ベッドとしての存在感は増してしまうが、
ベッド下を自由につかえることができるのがいい。
衣装をしまう場所にしたり、デスクを置いたり、
ちょっと隠れ家風にソファを置いてつかうこともできる。
自分の工夫次第で可能性が広がるインテリアなのだ。
特にこのロフトベッドは、ハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプに
高さを調整することができる。
カーテンレールもついているから、目隠しすることも可能だ。
ホテルのようなベッドの配置に!非日常を日常にする

最後は少しテクニックが必要になるが、
ベッドを部屋の中心にインテリアをレイアウトする方法だ。
ベッド周りは、基本の動線に加えて、
毎日のベッドメーキングに必要なスペースも考える必要がある。
ベッドの両脇(壁面に付ける場合は片側のみ)に約50cmほど確保した上で、
腕周りが十分に動けるだけの空間を確保するため、さらに15cmほど、
取っておくとベッドメーキングしやすいのだが、
部屋の中心にレイアウトすればそのスペースを考慮する必要がなくなる。
また、ホテルのようにベッドがメインになる配置だから、
ごちゃごちゃとインテリアを置かなければ逆に生活感が出なくなる。
そこで、その生活感を打ち消すために活用したいのが、ベッド下収納だ。
ここへきっちり収納することができれば、
夢のホテル住まい風の部屋も現実味を帯びてくるのではないだろうか。
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まとめ
いかがだっただろうか?
以上、3つが部屋を広く見せるために押さえておきたいベッドのレイアウト方法だ。
部屋の中で一番大きなインテリアのベッドをどこに配置するかによって、
部屋の広さ(見え方)が変わってくる。
どこに視点が集まるのかを最重要視することが、
キレイなインテリアのレイアウトをおこなうことができるポイントだ。
まずは、インテリアの中でも存在感のあるベッドのレイアウトを決める。
それから余った空間にどう使うか考えるのが、
バランスのいい部屋をつくるコツだ。
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