アートから始まる!~絵画から考えるインテリアコーディネート~
引っ越し先ではおしゃれなお部屋にしたい!
初めての一人暮らしのインテリアはどうやって選ぼう…?
このようにインテリア選びに迷っている人にこの方法をご提案します。
それは、『アートを最初に選ぶ』という方法です。
インテリア雑貨では絵画、写真などのアートが数多く販売されていて、
これらアートは有名な画家の作品のレプリカや写真家の方達の作品であるため
そのもの自体がおしゃれな存在なのです。
つまり、おしゃれな存在であるアートに合わせた色、材質、雰囲気やコントラストからインテリアを選ぶ、というこの方法は画家や写真家のセンスを借りて、
簡単におしゃれなお部屋をコーディネートできる!ということなのです。
- 儚げアート『クロード・モネ』でナチュラルコーディネート

こちらはクロード・モネの『睡蓮の池』というアート。
日本にもこれを再現した庭園が池袋や高知,北川村などにあり、インスタ映えの名所としても近年人気を集めています。
このアートは色合いが優しく、ナチュラルな家具と相性が良いと言えます。
また、インテリアで差し色をしたい時は絵画の中にある色から探すと良いでしょう。
- 『睡蓮の池』×おすすめインテリア

アートの色のトーンに良く合い、ナチュラルな雰囲気も良く合います。

金色の輝きが美しいライト。絵画の題名でもある睡蓮のようなモチーフで、
お部屋全体を一つのアートにすることが出来ます。
実はポスター画家 『アルフォンス・ミュシャ』

日本でもよくミュシャ展という形で開催され、とても人気のある画家であるミュシャ。
舞台のポスターから宗教画まで幅広く手掛け、独特ながらも繊細なアートを多く制作していて、特にこの『四季 秋』は四季四連作の1つでとても人気があります。
ベージュやブラウンだけでなく、ドライフラワーのような少しくすんだ印象のオレンジ
やパープルなどを選びたい作品です。
- 『四季 秋』×おすすめインテリア

くつろぎ感、最上級。
このアートに描かれたブドウや花の色をマットに取り入れると、華やかな印象に。
また毛足のある暖かな雰囲気と肌触りも優しいラグです。

絵画の中の女性の髪のブラウンと色が近く、お部屋の雰囲気に統一感が出ます。
コントラストでスタイリッシュなお部屋に『エドワード・メイソン・エグルストン』

ニューヨークの広告会社のイラストレーターで、画風はアールデコ系の写実派。
この『注目の的』はスタイリッシュでコントラストの強いイラストで、かっこいい印象や、直線的なインテリアを多く配置するコーディネートに向いています。
- 『注目の的』×おすすめインテリア

直線的でぱきっとしたモノトーンがスタイリッシュ。
大人気ベッドフレームのルース新モデルとブラックマットレスのセットが登場

レザーの艶と硬さが都会的な雰囲気に。
背もたれが高いため、スタイリッシュながらもゆったりくつろげます♪
まとめ
ここでは絵画をベースにインテリアを選ぶための方法の提案として、
有名な絵画や、コーディネートを考えやすいイラストをと一緒に合わせやすいおすすめの家具をご紹介しました。
この記事を参考に自分のお気に入りの絵画や、イラスト、ポスターや写真などを
お部屋のコーディネートの中心にしてみませんか?
画家や写真家のセンスを借りて簡単におしゃれなお部屋を作ってみましょう!