これが6畳?!コツを押さえて広々快適なお部屋
6畳の部屋では狭すぎて快適なお部屋作りなんて無理? いえいえ、そんなことはありません。ちょっとしたコツをつかむだけで、6畳の部屋でも広々とした快適なお部屋にできるんですよ。
家具の配置のテクニック
6畳の部屋だと置ける家具の数は限られてきますが、選ぶ家具や配置の仕方によって狭さを感じさせないようにできます。ひとつのコーディネートのテクニックとして、手前側に大きい家具を配置し、奥に背が低い家具を配置すると奥行きが出ます。
例えばソファとベッドを置くなら、ソファを手前に置き、ロータイプのベッドを奥に置くと奥行きが出るので圧迫感がないように見せることができます。全体的に低めの家具を選ぶと6畳の部屋でもソファ、ベッド、テーブルなど復数の家具を置いても広さが感じられる部屋になるので、ぜひ使ってもらいたいテクニックです。
ソファ選びのポイント
ソファにも色々種類があり、ベンチソファだと背もたれがないので視点が下がり、圧迫感を解消することができます。
ベッドならロータイプやコンパクトなタイプを選べばソファもベッドも両方置けますし、友だちにはソファに座ってもらって、自分はベッドに座ればいいので6畳にソファとベッドを置いても友だちを全然呼べちゃいます。
ロータイプのベッドは12,000円ぐらいから購入でき、ソファも10,000円ぐらいから探せます。
ロフトベッドという「裏ワザ」
6畳の部屋にベッドを置くなら、ロフトベッドを選ぶのもひとつの方法です。
ロフトベッドは圧迫感こそあるものの、空間の上部を生かすことができるのでベッドの下の空間にパソコンを置いたり、コンパクトなソファを置くことができます。
ロフト付きの部屋に憧れているという方も多いと思いますが、ロフト付きの部屋は家賃が高くなりますし物件が少ないのでなかなか実現が難しいですよね。ロフトベッドなら6畳の部屋にも充分置けるので、ロフト付きの部屋に早変わりします。
ロフトの下の空間づくりはロフトベッドの醍醐味で、どんな空間にしようかと考えることはワクワクしますね。秘密基地めいた楽しみ方ができるのはロフトベッドを持っている人だけの特権です。
一人暮らし用の部屋に置けるサイズのロフトベッドの値段は25,000円~40,000円ぐらいの範囲で購入できるので、それほど高価なものではありません。パイプが細い方が広く見せられます。
まとめ
このように6畳の部屋でも配置を工夫したり、ロータイプの家具で揃えたり、ロフトベッドを使うことで狭さを感じさせない部屋にすることができます。
6畳だからソファとベッドは置けないかなと考えていた方も、家具選びや配置を工夫して快適な部屋になるようコーディネートにチャレンジしてみましょう。
たとえ6畳間でも、工夫次第でこんなに良い一人時間が過ごせる空間が作れるんですよ。
皆さん、実はここ6畳のお部屋なんですよ。ソファーもベッドも置いてあるのに、ずっと広く見えますよね!
広~く見えるのは、圧迫感を抑える方法や
奥行きをうまく使っているからなんです。
高さのあるソファーを手前→低めのべッドを奥に配置することで
奥行きを出し、その他の家具もロータイプのものを選んで
視点を引き下げたことにより圧迫感がない広々とした印象に♪
さっそくお友達を呼んじゃいましょう!